top of page

迷子にしないために、、、

最近、飼い猫が脱走していなくなったというお話をよく聞きます。

室内で飼われている猫にとって、外は危険がいっぱいです。(のら猫にとってもそうなんですが。)

特に、子猫の時から室内にいる猫は、外で生きていく術をしりません。

命を守るためにも、脱走、逸走には、くれぐれも注意してください。

不妊去勢手術をしていない場合、発情期に外へ出たがり脱走してしまうことがあります。発情期のストレスはかなり強いそうですので、未手術なら手術をしてあげてください。

玄関や窓の開け閉めのとき、一度振り返って、近くに猫がいないか確認してください。

夏場の網戸も注意が必要です。爪に引っ掛けて開けてしまう、網戸を破る、何かの衝撃で網戸が外れてしまう等はよく聞きます。

それから、獣医さんへ行く時などのキャリーも危ないです。完全に閉まっているかよく確かめた上に、キャリー全体を洗濯ネットで包む、ひもを掛けるなどの対策も考えてください。

川西警察  
兵庫県動物愛護センター
06-6432-4599
飼い猫(犬も)がいなくなったら必ず届出してください。   
072-755-0110
072-755-0110
万が一迷子になってしまった時のために、迷子札や連絡先の書いた首輪などをご検討ください。
ただ、首輪はかなり事故が多いようです。どこかに引っかかって首吊りになったり、たすき掛けやさるぐつわの状態になってしまったりします。外に出てしまうと家の中とは違い、動きも激しくなりますので、事故が起きやすいです。
首輪を着ける場合はセーフティ首輪とか脱出首輪などの、ある程度力が加わると外れるタイプのものにしてあげてください。そちらであれば、事故の確率はかなり減ると思います。
マイクロチップは、まだ賛否両論あるようです。
家族の一員である猫さんのために、どうするのが一番良いのか、是非一度考えてあげてくださいね。
bottom of page